骨盤が歪むと肥満になる!スタイルが悪くなる!

骨盤が歪むと、体にはさまざまな悪影響があります。

 

体を「家」に例えると。。。

体を「家」に例えてみましょう。

家の土台は「骨盤」です。

家の大黒柱は「背骨」です。

ここで重要なのは、体を支えるのは決して「筋肉」ではない、ということです。

骨盤や背骨といった「骨格」が基本で、筋肉はそれを補助する機能なのです。

家に例えると、筋肉はコンクリートの壁みたいな感じでしょうか。

 

では、体を支える「骨盤」「背骨」が歪むと、具体的にどのような影響が発生するのでしょうか?

 

肩こり、腰痛

骨盤が歪むと、体全体、特に「頭」を支えるために、「筋肉」を使う必要が出てきます。

(本来は骨格で支えるため、筋肉はそれほど必要ありません)

当然、頭は重いので、首や肩の筋肉に大きな負担がかかり、その結果、肩こりになります。

また、背骨が歪んでいると、姿勢を保つために腹筋や背筋を酷使するため、腰痛になります。

 

肥満

骨盤が歪むと、骨盤に守られている内臓の機能が低下します。

内臓機能の低下は、血行や代謝の低下につながります。

エネルギーの代謝が低下すれば、脂肪の燃焼量が減り、体には脂肪がたまります。

水分の代謝が低下すれば、体が水膨れのような状態(むくみなど)になります。

このようにして、骨盤の歪みは肥満につながっていきます。

 

スタイルの崩れ

例えば骨盤や背骨が「後方に歪んでいる」場合、体はバランスを取ろうとして、体の前側を重くします。

。。。。

そうです。お腹に脂肪をためるようになるのです

 

逆に、「前方に歪んでいる」場合(猫背とか)、バストが重いと重心が前に集まりすぎてしまいます。

。。。。

そうです。バストが小さくなってしまうのです

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