「骨盤」が「腰のあたりにある骨のこと」だということはみんな知っていると思いますが、
実は、
「骨盤」は「複数の骨の集まりの総称」なのです。
下の絵を見てみましょう。

このように、「骨盤」は、複数の骨から構成されています。
主には真ん中にある「仙骨」と両脇の「腸骨」が中心です。
仙骨と腸骨は、互いの面が接しており、それを「仙腸間接」という靭帯がぐるぐる巻きにしてつなげています。
この「骨盤」、「背骨」とともに人の体を支えている重要な部分なのです。
「姿勢が悪い」と言われたとき、みなさん「背筋」を伸ばすことを意識すると思いますが、
実は、骨盤の矯正が必要なことも多いのです。

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